箕輪町が救援物資受付開始
伊那市も受け付け
箕輪町と箕輪町社会福祉協議会は17日から、東日本大震災の被災地に送る救援物資の受付を始めました。
受付窓口の箕輪町ボランティアセンターでは、物資を受け入れる準備が整えられています。
受け付ける救援物資は、水、毛布、保存食、粉ミルクなど長野県が指定している物資と同じ15品目です。
町での受付は今月31日までで、窓口はボランティアセンターと箕輪消防署です。
受付は、ボランティアセンターは月曜日から金曜日までの午前9時から午後5時まで、箕輪消防署は土日祝日も含め24時間受け付けます。
また、伊那市でも17日から救援物資の受付を開始しています。
救援物資の窓口は、伊那市役所103会議室、市役所社会福祉課、各総合支所保健福祉課となっています
JA上伊那が被災地に支援物資送る
また被災地に向け、JA上伊那が17日、米などの支援物資を送りました。
支援物資は米900キロと飲むタイプのヨーグルト5000個です。
米は、福島県二本松市の友好都市である駒ヶ根市の依頼を受け、二本松市のJAみちのく安達に送ります。
ヨーグルトは、JA上伊那と提携している農協の一つ、福島県須賀川市のJAすかがわ岩瀬に送ります。
支援物資は、18日にはそれぞれのJA窓口に届く予定ということです。
今回の東日本大震災で、JA上伊那が支援物資を送るのは同日が最初で、今後も米とヨーグルトを岩手県などに送るということです。