公立高校の後期選抜試験合格発表
全県で1万1651人に春の便り
県内の公立高校の後期選抜試験の合格発表が18日行われ、全県で1万1651人に春の便りが届きました。
伊那市の伊那北高校では、午前8時半に受験番号が書かれた一覧表が掲示されると、発表を待ちわびた受験生や保護者らが、番号を確認していました。
番号を見つけると、抱き合って喜びあったり、自分の番号を写真に収めていました。
伊那北高校は、普通科240人の募集に対し249人が受験し242人が合格。
理数科は4人の募集に対し16人が受験し、5人が合格しました。
合格者が募集人員に達しなかった全日制の46校、定時制の16校、多部制の2校では再募集が行われます。
上伊那では、辰野高校、上伊那農業高校、高遠高校、赤穂高校、箕輪進修高校で行われます。