不登校の子どもたち支援「はぐカフェ」開店
不登校の子どもたちの地域交流や情報発信の場にしようと、上伊那子どもサポートセンターが初めてのイベント「はぐカフェ」を伊那市内で20日から開いています。
伊那市狐島のレストラン・ドマーニを会場に、不登校や引きこもりの子どもたちの作品展示、手作り品の販売などが行われています。
上伊那子どもサポートセンターは、不登校の子どもたちの支援をしています。
はぐカフェは、子どもたちの交流や情報発信の場を地域の中につくり、その動きを上伊那各地に広めていきたいと開かれました。
また、上伊那農業高校定時制の跡地に青少年支援センターを設立しようと活動していて、その取り組みをアピールするねらいもあります。
上伊那子どもサポートセンターでは、「不登校や引きこもりは多様化、複雑化している。子どもと向き合い、子どもの未来を考え、みんなの心が通う場をつくっていきたい」と話していました。
はぐカフェは、22日まで伊那市狐島のレストラン・ドマーニで開かれています。