伊那市手良で春彼岸の数珠まわし
野口東松常会に古くから伝わる安産祈願の風習
伊那市手良野口のあぜ東松常会では、古くから受け継がれている数珠まわしが20日に行なわれました。
数珠まわしは、安産祈願として、地区の女性によって受け継がれてきました。
20年ほど前までは、毎月行われていたということですが、その後回数は減り、今では、春の彼岸とお花見、忘年会の年3回となっています。
参加者たちは、南無阿弥陀仏と唱えながら数珠を回し、大きな玉の部分が来ると、額に近づけて祈っていました。
伊那市手良野口のあぜ東松常会では、古くから受け継がれている数珠まわしが20日に行なわれました。
数珠まわしは、安産祈願として、地区の女性によって受け継がれてきました。
20年ほど前までは、毎月行われていたということですが、その後回数は減り、今では、春の彼岸とお花見、忘年会の年3回となっています。
参加者たちは、南無阿弥陀仏と唱えながら数珠を回し、大きな玉の部分が来ると、額に近づけて祈っていました。