伊那市が震災被災者を受け入れ
市営住宅などを確保
伊那市は、東日本大震災の避難者を受け入れます。
市営住宅に入居を予定しているのは、福島県富岡市と南相馬市からの3世帯18人です。
民間の住宅には、福島県いわき市と大熊町から2世帯8人が入居を予定しています。
伊那市では、市営住宅など32室138人、その他の5つの施設で140人の受け入れ態勢をとっています。
また会津若松市からの要請で、国立信州高遠青少年自然の家で100人程度の受け入れを確保しました。
これは、会津若松市に一時避難している人を対象にしているということです。