福島県会津若松市に伊那市職員を派遣
避難所運営を支援
伊那市は、福島第一原子力発電所の事故で避難者を受け入れている福島県会津若松市に21日、職員5人を派遣しました。
この日は、伊那市役所で出発式が行われました。
伊那市は親善交流を結ぶ会津若松市からの要請を受け、避難所の運営を支援する職員5人を派遣しました。
現在、会津若松市は、福島第一現原発の事故により近隣市町村の避難者を4か所の避難所で受け入れています。
白鳥孝伊那市長は、「現地の様子を報告する事、現場の指示に従って安全に留意しながら支援にあたる事をお願いしたい」と激励しました。
5人は、24日(木)まで、会津若松市の総合体育館で避難所の運営を支援することになっていて、伊那市では、今後も継続して職員の派遣を行う予定です。