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南箕輪中学校、南箕輪建設組合 義援金届ける

南箕輪中学校、南箕輪建設組合 義援金届ける

南箕輪中学校の生徒会は、卒業式で集めた東日本大震災の義援金を23日南箕輪村役場に届けました。
この日は、生徒会役員3人が村役場を訪れ、加藤久樹副村長に義援金を届けました。
南箕輪中学校では、16日に行われた卒業式で、玄関に募金箱を置いて義援金を募りました。
卒業生の保護者や来賓にも協力をよびかけたところ、東日本大震災の義援金として14万1,321円、長野県栄村の義援金として5万円が集まったという事です。
生徒会長の福澤悠樹君は、「テレビで災害の悲惨さを知って何としても力になりたいと思った」と話していました。

南箕輪中学校、南箕輪建設組合 義援金届ける

また、南箕輪建設組合は23日、義援金20万円を村役場に届けました。
南箕輪建設組合では、加盟する村内9つの建設業者に協力を呼びかけ20万円を義援金としておくる事になりました。
原光次会長は、「被災地からの要請があったらインフラの整備など、できる事を協力していきたい」と話していました。
南箕輪村では、今日午前までに317万2,998円の義援金が集まっているという事です。
また、きのうまでに集まった救援物資は、毛布106枚、水13箱などとなっています。
 また、被災者の受け入れ可能な施設は、民間宿泊施設が9つで69部屋162人分、教員住宅が2世帯分ですが、現在、村として受け入れている避難者はいないという事です。

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