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南相馬市の親子 箕輪の学校通学を相談

大震災の避難者親子12組

南相馬市の親子 箕輪の学校通学を相談

 大震災による津波や原発事故の影響で、福島県南相馬市から長野県に避難している親子らが、箕輪町の小学校に通学できないか、町に相談している事が分かりました。 
 箕輪町によりますと、南相馬市から避難している親子は12組で、24日、箕輪南小学校と箕輪中学校への通学について、町に相談がありました。
 親子12組は現在、岡谷市に避難しています。
避難している子どもは、小学生12人、中学生7人です。
 避難している家族の1組が、以前箕輪町に住み、子どもが箕輪南小学校に通っていたことなどから、今回相談がありました。
 箕輪町では、全面的に受け入れたいとして、箕輪南小学校に通学できる住居の手配も含めて、検討を進めています。
 また、今回箕輪中学校に通うには、制服が必要になるため、箕輪中学校の卒業生に対して、不要になった制服の提供などを呼びかけていくということです。

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