箕輪町が「防災マップ」作成
今月末に全戸配布
箕輪町は、水害や土砂災害の危険地域や日頃の備えなどを記した防災マップを作成し、全戸に配布します。
主に、水害と土砂災害に備えるためのもので、危険箇所を記した地図や、非常持ち出し品のチェックリスト、AEDの使用方法などが記されています。
箕輪町では、去年10月からこのマップの作成を進め、94万5千円かけ、9500部を作成しました。
町では、「このマップを使って、家族で災害について話し合うなどして活用してもらいたい」としているほか、マップを使った出前講座などを計画しています。
防災マップは、今月末に、町の広報誌とともに、全戸に配布されるほか、町役場で希望者に配布されます。