大明化学工業が義援金届ける
南箕輪村北殿の大明化学工業株式会社は24日、東日本大震災の義援金を村役場に届けました。
福島士郎社長ら2人が村役場を訪れ、唐木一直村長に義援金を手渡しました。
義援金は、会社から100万円と、全従業員から募った25万2500円です。
大明化学工業は、浄水場で水道水のために使用する薬品を製造していて、東北地方でも使われているといいます。
福島社長は、「国民全体で応援しないといけない。東北にもユーザーさんがいるので、いくらかでも応援したい」と話していました。
南箕輪村にはこのほか、南箕輪小学校PTAから20万円、南箕輪小学校教職員から2万7450円が23日、義援金として届けられたということです。