JA共済が高規格救急車を寄贈
地域貢献活動の一環
JA共済は30日、地域貢献活動の一環として医療機器を備えた救急車を伊那消防組合に寄贈しました。
JA共済が寄贈した救急車は、AEDのほか、気道を確保できる医療機器が備えられています。
JA共済では地域貢献活動として、交通事故防止活動や災害救援活動に取り組んでいます。
救急車の寄贈もその一環として行われたもので、県内では今年度3つの消防組合に救急車を贈りました。
JA共済のグループでJA上伊那の宮下勝義組合長は「地域の人たちの命と安全を守るために役立ててもらいたい」と話していました。
また伊那消防組合の白鳥孝組合長は、「救急車が出動しない日はない。最先端の装備がある車があることは、心強い」と感謝していました。