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県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)

上伊那郡区からは3人が立候補

県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)

 任期満了に伴う長野県議会議員選挙が1日告示されました。
 定数2の上伊那郡区からは現職2人と新人1人が立候補の届け出をし9日間の選挙戦が始まりました。
 上伊那郡区の立候補者を届け出順に紹介します。

垣内基良氏(61)自民・現職(2)

県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)

 垣内基良さん61歳。自民党の現職です。辰野町伊那富で、これまでに辰野町長などを務めました。景気の回復と雇用を最優先に考え、暮らしたい県日本一を目指します。
 垣内さんは午前8時半、辰野町宮木で250人の支持者を前に第一声をあげました。
 垣内さんは「皆さま方に恥をかかせない。垣内を応援してよかった、そういう誇りを持てる県議会議員になるよう努力していくので、是非ひとつ皆様方のお力を10日まで発揮していただき、県政へ送っていただければありがたい」と述べました。
 垣内さんは第一声をあげると、郡内全域をくまなく遊説しました

小林伸陽氏(67)共産・現職(3)

県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)

 小林伸陽さん67歳。共産党の現職です。上伊那医療生活協同組合の理事長で、箕輪町木下です。県の無駄な事業を廃止するなど、県政改革を進めたいとしています。
 小林さんは1日午前9時、箕輪町木下の事務所で200人の支持者を前に第一声をあげました。
 小林さんは「この選挙戦負けるわけにはいかない。選挙を通じて日本のこれからの政治のあり方を問いたださなければならない。国民の暮らしを守り、日本の豊かな自然を守る。こういう政治へ転換しなければならない。全力をあげて勝利し、みなさんの期待に応えたい」と述べました。
 小林さんは第一声をあげると支持者に見送られる中遊説へと出発しました。

寺平秀行氏(36)減税日本・新人

県議選告示 選挙戦始まる(上伊那郡区)

寺平秀行さん36歳、減税日本の新人です。箕輪町議会議員を2期務めました。箕輪町松島です。県庁を松本に移転、県議会議員報酬の半減、減税を挙げています。
寺平さんは1日午前9時半、箕輪町の松島神社で、60人の支持者を前に、第一声をあげました。 
 寺平さんは「東日本大震災において、列島上げての復興をどのようにつくっていくのか、長野県としてもどのような復興策を掲げることができるのかという選挙であり、一刻も早く、止まってしまった経済をまわすことが必要。そのためには、今、増税ではなく、減税をしなければならない。減税と、防災の1議席を、なんとしても送り届けていただきたい」と述べました。
寺平さんは自転車と遊説カーを使って、選挙区全域で遊説しました。

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