「眠りからさめた郷土のお宝」
高遠町歴史博物館で展示
地域の人たちが自宅や蔵などに保存していた歴史資料を集めた「眠りからさめた郷土のお宝」が伊那市の高遠町歴史博物館で開かれています。
この展示は、個人が所有していた歴史資料を多くの人に見てもらおうと高遠町歴史博物館などが開いているものです。
会場には屏風や掛け軸、額装など地域の人たちが持ち寄った歴史資料52点が並んでいます。
歴史博物館学芸員の大澤佳寿子さんは地域の歴史を知るうえでも貴重な品が集まったと話します。
高遠町歴史博物館の展示「眠りからさめた郷土のお宝」は6月26日まで開かれていて、入場料は
一般400円、小中学生200円となっています。