17人が地域交通安全活動推進委員に
伊那警察署管内で交通安全推進などの活動を行う、地域交通安全活動推進委員に17人が委嘱されました。
6日は、伊那警察署で委嘱式が行われ、関原敬泰署長から委嘱状が手渡されました。
地域交通安全活動推進委員制度は、平成3年から全国ではじまり20年目となります。
車の駐車違反や交通安全など行政だけでなく、住民のモラルを高め、地域ぐるみで取り組んでもらおうと制度が設けられました。
主な活動として事故防止についての交通安全教育や啓発などがあり無報酬で行います。
関原署長は、「管内では死亡を含め交通事故が増加傾向にある。交通環境は厳しい状況だが、改善できるよう、力をおかりしたい。」とあいさつしました。
地域交通安全活動推進委員の任期は2年となっています。