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2511/(月)

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昨年度1月現在で不法投棄が393件

11人が不法投棄監視連絡員に

昨年度1月現在で不法投棄が393件

 平成22年度に上伊那で不法投棄が発見された件数は1月現在で393件に上ることがわかりました。
 6日は伊那合同庁舎で、研修会が開かれ今年度委嘱された不法投棄監視連絡員と市町村関係者など、およそ20人が出席しました。
 連絡員は不法投棄の早期発見を図ろうと県が一般から委嘱したもので今年度は、県全体で100人、上伊那では11人となっています。
研修会では県から不法投棄の現状などについて説明がありました。
 それによりますと、平成22年度の発見件数は月末現在で393件に上っています。
平成21年度は501件。
平成20年度は524件でした。
また昨年度、発見された場所は道路が最も多く、138件、次いで山林が137件となっています。
昨年度1月までの不法投棄のうち一般ごみが390件で産業廃棄物が3件、また不法投棄者が判明したのは、16件でした。
県では連絡員の協力を得て、不法投棄の減少と未然防止に努めたいとしています。

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