水稲の種まき作業始まる
伊那市東春近車屋の共同育苗センターでは、水稲の種まき作業が始まっています。
9日には車屋協業組合の組合員およそ13人が育苗センターで作業を行いました。
毎年4月初旬に作業を始めていて、今年は例年より4日遅い4月4日から作業を始めました。
センターでは今年、例年とほぼ同じ5万箱、田んぼにして29枚分のコシヒカリの苗を育てます。
育てられた苗は、主に東春近地区を中心に伊那市内に配られる事になっています。
井上喜詮組合長は「この時期は気温の変化が激しいので、温度管理に注意したい」と話していました。
作業は20日頃まで行われることになっています。