県議選上伊那郡区現職2人 当選から一夜明け
垣内基良氏
垣内基良さんは、上伊那郡区で18,078票を集め、トップで3期目の当選を果たしました。
11日朝は6時前に目が覚めたという垣内さん。
改めて2期連続当選の喜びを噛みしめたということです。
今回の選挙戦を振り返って垣内さんは「多くの票をいただき感謝している。これだけの票を集める事が出来た1番の理由は、町村で大きく伸ばせたことだと思う。それは、地域代表としての期待感であると思う。その期待感は、漠然とした政治力というものだろうし、町村の要望や地域代表としての声を県政に届ける人だと判断してもらったのだと思う。自民党県議団をより強い集団にしていくことと、阿部県政の事業や財政面で正しくチェックしていきたい。協力できることは支援していきたい。」と話していました。
小林伸陽氏
上伊那郡区で12,571票を集め4期目の当選を果たした小林伸陽さん。
当選から一夜明けた11日、小林氏は朝9時前に、事務所で今回の選挙戦を振り返っていました
一夜明けての心境について小林氏は「応援していただいたみなさんの思いを県政に反映させていくという意味では、一夜明けても気持ちは変わらない。身の引き締まる思いでまた新しい朝を迎えた。」と話していました。
今後の抱負については「税金の使い方次第で、地域の活力を引き出すこと、税収を増やすこと、新たな雇用を創出することができる。そういった税金の使い方ができているかが今後問われてくるし、私は一貫して求めていきたい」と話していました。