村昨年度9月から開始した電話催告業務 納付額約1,200万
南箕輪村は、未収金徴収特別対策チーム会議を11日開き、昨年度9月から開始した電話催告業務での滞納者からの納付額が、およそ1,200万円だったことを報告しました。
電話催告業務は、税金滞納者に対する自主納付の呼びかけを民間企業に業務委託するものです。
昨年度は、9月から3月末までの6か月間で1,200万円を回収しました。
村では、さらなる徴収率の向上を目指し、納付約束を守らない住民などに対し11日から来月末まで職員が個別対応していくとしています。
特別対策チーム、リーダーの加藤久樹副村長は「22年度の決算が確定する5月末までに滞納をできるだけ減らし税収アップを図りたい」としています。