中部電力伊那営業所が苗木を寄贈
西部花街道をつくる会に
中部電力伊那営業所は、17日、箕輪町の西部花街道をつくる会にミツバツツジとヤマアジサイの苗木を寄贈しました。
17日は、箕輪町の県道与地辰野線で中電の社員が贈った苗木を西部花街道をつくる会会員と協力して植樹しました。
中電では、自然豊かな地域づくりと地球温暖化防止を目的に、民間団体や学校などに苗木を贈る活動を行っています。
昭和60年度1985年度からこの活動がはじまり、平成21年度までに、累計で42万本を超える苗木を各種団体に贈っているということです。
今回は、箕輪町の県道与地辰野線で花桃などを植える活動を行なっている西部花街道をつくる会にミツバツツジ50本とヤマアジサイ50本を贈りました。
中電の大住克裕所長は、「緑豊かな地域づくりに取り組まれている会の皆さんの一助になれば」と話していました。
西部花街道をつくる会の唐澤弘三さんは「苗木は大切に育て、きれいな花を咲かせたい」と喜んでいました。