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伊那市職労 会津の農産物を販売

風評被害に苦しむ会津の農家支援

伊那市職労 会津の農産物を販売

 伊那市職員労働組合は、風評被害に苦しむ福島県会津地方の農家を支援しようと、イチゴやアスパラガスなどを21日に市役所で販売しました。
 イチゴやアスパラガスは、JAあいづから仕入れたもので、モニタリング調査で安全が確認されています。
 伊那市職員労働組合は、被災地支援を行なっている市民団体、市民ネットワーク伊那の活動に賛同し、組合費5万円を協賛金として提供しました。
 市民ネットワークのメンバーがその5万円でボランティア活動の帰りにJAあいづでイチゴなどを仕入れ、市職労が今日販売したものです。
 イチゴは、34パック、アスパラガスは、92束、干し柿は50袋です。
 市役所多目的ホールに品物が並べられると、仕事を終えた職員が買い求めていました。
 値段はつけられておらず、義援金として、1,000円札が募金箱に入れられていました。
 市民ネットワーク伊那では、今後もこうした協力団体を募集しています。
 次回は、5月1日、上伊那メーデー実行委員会が伊那文化会館で販売を予定しています。
 市民ネットワーク伊那では、現地では、春夏ものの衣料が足りていないとして、下着やTシャツ、靴下の募集を行なっているほか、レトルト食品や文房具などの提供も呼びかけています。
 集荷日は、4月29日、場所は、通り町のカフェあびえんとです。

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