伊那北ソフトボールリーグが義援金集める
東日本大震災の被災地支援
伊那市の早起きソフト、伊那北ソフトボールリーグの開幕式に合わせて、リーグの選手が東日本大震災の義援金を集めました。
24日、伊那北小学校グラウンドで行われた開幕式では、集まった選手が、黙とうを捧げました。
また選手が持ち寄った義援金を集めていました。
伊那北ソフトボールリーグは1987年昭和62年に、伊那ナイターソフトボールリーグから独立し発足したもので今年で25年目を迎えます。
現在は、福島、上牧、野底、若宮などの地域住民らでつくる5チームおよそ100人がプレーしています。
リーグでは今年発足25年の節目を迎えることから、地元に貢献できる事業を計画していましたが、東日本大震災を受け義援金を集めることにしました。
リーグ関係者は、「自粛ばかりではなく、今シーズンも元気にプレーしていきたい。義援金は被災地支援に役立ててもらいたい。」と話していました。