地域活性化策まとまる
伊那地域協議会
地域の課題などについて検討してきた伊那地域協議会が27日、伊那市役所で開かれ、地元の歴史調査など地域活性化策をまとめました。
第三期となる伊那地域協議会は1年前に発足し、委員およそ40人が地域活性化策などについて、4つの小学校区に分かれて協議してきました。
27日は、活性化策について小学校区ごとに対策を発表しました。
伊那西小学校区では通学路の安全対策として、街路灯の増設などを実施していくとしています。
また伊那北小学校区では地元神社の由来などを調査し、案内看板などを設置していきます。
伊那東小学校区では、建て替えが計画されている伊那公民館の活用などについて提言していくとしています。
伊那小学校区では、伊那市中心市街地再生協議会と連携し、市街地活性化に取り組むとしています。
伊那地域協議会の委員の任期は来年3月までで、今後は、「安心、安全のまちづくり」をテーマに協議を進めていくことにしています