【カメラリポート】90歳越えた4人がハツラツプレー
溝口ゲートボール部
伊那市長谷の溝口高齢者クラブでは約110人のお年寄りが、文化活動や、スポーツなどを行っています。
クラブの活動のひとつ、ゲートボール部には10人が所属していて、そのうち4人が90歳を超えた今も元気にプレーしています。
気の合う仲間とともにハツラツとゲートボールをする90歳を超えたお年寄りたち。
「ゲートボールは生きがい」
大正9年生まれ90歳の島田玉枝さんは、現在病気もなく、編み物を趣味としています。
「自分の思ったとおり玉が飛ぶとおもしろい」
大正8年生まれ91歳の中山重幸さんは、ゲートボール歴30年の大ベテラン。
「ゲートボールはコミュニケーション」
同じく大正8年生まれ、92歳の西村たづゑさんは、9人のひ孫がいます。
「ゲートボールは生きる張り合い」
そして大正5年生まれ95歳の高見一さん。今も畑に出ては農業に励みます。
4人は、ゲートボール部の仲間とともに、毎月4回、練習に参加するほか、大会では主力メンバーとして活躍していて、ゲートボールで体を動かし、仲間と楽しく語らうことがなによりも健康の秘訣だと話します。