観光ボランティアガイドが分杭峠で研修
伊那市の観光ボランティアガイドの研修会が10日、伊那市長谷の分杭峠で開かれました。
これは、パワースポットとして人気を集めている分杭峠のゼロ磁場について学習しようと初めて開かれたものです。
10日は、あいにくの雨となりましたが、観光ボランティアガイドのメンバーら28人が参加しました。
研修会では現地を視察や、講師を務めた長谷総合支所産業振興課の池上直彦課長の話を聞きました。
池上さんは、去年は名古屋のテレビ局で多く紹介された。今年は東京のテレビの取材依頼が2件入っていると話しました。
伊那市のまとめによると、GWの4月28日から5月8日までの利用者は4646人で去年の同じ時期に比べて2416人少なくなっています。
去年は1日に1000人を超えた日は3日ありましたが今年は5月4日の1日のみでした。
伊那市では東日本大震災の影響が大きかったのではと話しています。
観光ボランティアガイドは、今後要請があったら分杭峠でのガイドを行うとしています。