野溝嘉彦画業30周年記念展
伊那市東春近在住の洋画家、野溝嘉彦さんの画業30周年記念展が11日から、西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には伊那谷や木曽、安曇野など信州の風景を描いた油絵およそ40点が展示されています。
今回の展示は、野溝嘉彦さんが画業に専念して30年の節目を祝う記念展として開かれました。
野溝さんは現在74歳。会社勤めをしながら絵を描いていましたが、絵に専念しようと会社を辞め、30年が経ちました。
年に5回ほど全国で個展を開くなど精力的に画業に取り組んでいます。
今回の展示作品は6号から100号まであり、ほとんどが近作ということです。
野溝嘉彦さんの画業30周年記念展は24日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。