南箕輪村有害鳥獣対策協議会総会
クマ対策で山林間伐
南箕輪村有害鳥獣対策協議会の総会が11日、村役場で開かれ、今年度クマの対策として大芝高原内の山林の一部で間伐を行う計画が示されました。
総会では、去年4月から今年4月までの有害鳥獣の目撃情報が報告されました。
それによりますと、クマ4件、日本ジカ1件、イノシシ1件で、人的被害や農作物への目立った被害はありませんでした。
クマの目撃情報4件のうち3件は、大芝高原内です。
このため村では今年度、クマ対策として、夏頃に大芝高原マレットゴルフ場西側の山林で間伐を行います。
間伐は、大芝高原の森林整備計画と合わせて行うということです。