第18回春季スローピッチ大会
上伊那60歳ソフトボール連盟の「第18回春季スローピッチ大会」が15日、伊那市の美篶スポーツ公園運動場で開かれました。
大会には、上伊那各地から60歳ソフトボール連盟に加入する11チーム、およそ100人が参加しました。
スローピッチソフトボールは、ソフトボールの経験のない人でも楽しめるように、ゆっくりとした球を投げることや1チーム10人でプレーすることなどのルールが設けられています。
15日は、AブロックとBブロックに分かれ、予選2試合、決勝戦1試合をそれぞれ行いました。
上伊那60歳ソフトボール連盟の今井善文会長は「震災で暗くなりがちだが、スポーツを通じて被災地に元気を送れるよう、これからもプレーしていきたい」と話しました。
大会の結果、Aブロックは箕輪シニアが、Bブロックは辰野蛍クラブがそれぞれ優勝しました。