伊那ビデオクラブ 8作品入賞
NHKビデオ作品コンクールで、伊那市などの愛好家でつくる、伊那ビデオクラブの会員が制作した、8作品が入賞しました。
16日は、伊那ビデオクラブの飯島尚美会長ら、メンバー5人が市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に入賞の報告をしました。
今回のNHK長野ビデオクラブ 作品コンクールには、27作品の応募がありました
審査の結果、11作品が入賞し、そのうち、伊那ビデオクラブの会員の作品が8作品を占めました。
このうち、優秀賞には、伊那市出身で池田町在住の河野恆(ひさし)さんの「冬の陽」が選ばれました。
河野さんは「春を待つ、冬の風景の光にスポットを当て制作した。光と影のつくる幻想的な風景を見てほしい」と話していました。
飯島会長は、「毎月例会などを開き、撮影や編集の技術を勉強して研鑚をつんできた結果。大変うれしい」と話していました。
伊那ビデオクラブでは、今年度、伊那市地域づくり活動支援金事業として、「伊那市の歌」と「伊那市の史跡」をクラブ員が共同で映像化する取り組みをしています。
飯島会長は「これまで研いた、個々の力を集結し、この2作品に全力で取り組みたい」と話していました。