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毎月17日はい~な雑穀の日制定

園児がアマランサスの種まき

毎月17日はい~な雑穀の日制定

 雑穀の研究家や栽培農家などでつくる「い縲怩ネ雑穀ネットワーク」は17日、栄養価が高いとされている雑穀を多くの人達に広めようと毎月17日をい縲怩ネ雑穀の日と制定しました。
 これは、毎月17日をい縲怩ネ雑穀に日として位置づけ、関心を持ってもらおうと制定したものです。
い縲怩ネ雑穀ネットワークは伊那地域アマランサス研究会やダッタンソバ協議会、JA上伊那、伊那商工会議所などで組織し、今年3月に発足しました。
 17日は制定イベントが行われ、伊那市の竜西保育園の年長園児32人が参加し、富士塚スポーツ公園西側にある30アールの畑に、アマランサスの種蒔きをしました。
 園児たちは、メンバーから説明を聞いた後、種を手のひらにのせて間隔をとりながら播いていました。
 播いたアマランサスは、今年10月に収穫を予定しています。
 アマランサスをはじめとする雑穀は、タンパク質や鉄分、カルシウムなどを多く含み栄養価が高いとされています
 17日は市内21の保育園のうち17園で、モチキビや黒米などの雑穀入のおにぎりがおやつで出されました。
 い縲怩ネ雑穀ネットワークでは、雑穀に関心を持ってもらうだけでなく、雑穀をたべる日としても推進していきたいとしています。

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