シニア大学113人が入学
長野県シニア大学伊那学部の入学式が18日、伊那合同庁舎で行われました。
シニア大学には今年度113人が入学しています。
シニア大学は、高齢者の仲間づくりや、知識習得などの場として、財団法人長野県長寿社会開発センターが開いているものです。
式では、伊那保健福祉事務所長の寺井直樹学部長が「社会の高齢化が進むなか高齢者が地域の担い手となることが必要。大学で知識を習得し、社会の中で役立ててください。」と式辞を述べました。
入学生代表の関川重雄さんは「今までの経験を糧に仲間を大切にし志あらたに精進します。」とあいさつしました。
シニア大学では2年間にわたり、健康づくりや創作活動などが行われます。