伊那食品衛生協会の総会
今年度の事業計画などを決める
上伊那8市町村の飲食店などでつくる伊那食品衛生協会の総会が23日開かれ、今年度の事業計画などを決めました。
23日は、JA上伊那本所で総会が開かれ、役員およそ80人が集まりました。
今年度は新たに、店ごとの業種や住所、責任者名を記した食品営業台帳を作成し、新規会員の加入を促進します。
他にも、昨年度に引き続ききのこ中毒防止の為の展示会や、食品衛生シンポジウムなどを開きます。
伊那食品衛生協会の飯島登会長は「生肉による食中毒問題なども起きているので、消費者に食の安心を提供できるよう、協会の向上に努めていきたい」と話しました。
また、23日は、食品衛生の普及などに功績のあった17人と33の施設が表彰されました。