赤羽栄子さん押花絵展 「押花と染が出逢って」
伊那市美篶の押花絵インストラクター、赤羽栄子さんの押花絵作品展が26日、伊那市のベルシャイン伊那店で始まりました。
会場には新作を含む80点が展示されています。
押花を始めてから19年、13回目の展示会で、今回は「押花と染が出逢って」をテーマにしています。
染めの作品は8点あります。
刷毛と網で染料を霧の状態にして染める霧染という技法で、赤羽さんが染めた和紙や布を背景に使い、押花と合わせて独自の作品を作り上げました。
今回は、押花しおり体験会を開き、体験料を東日本大震災の義援金にあてるということです。
この赤羽栄子さんの押花絵展は31日(火)まで、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
しおり作り体験会は会期中毎日午前11時と午後2時からで、限定200枚となっています。