梅雨入り 統計開始以来2番目の早さ
県内30日かけ大雨に注意を
気象庁は27日、「関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
今年は、去年より17日早く、平年より12日早い梅雨入りです。
これは、1951年の統計開始以降、2番目の早さです。
今後向こう1週間、気圧の谷や前線の影響により曇りや雨の日が多くなる見込みです。
また、長野地方気象台は、30日にかけ、大雨の恐れがあると発表しました。
長野県南部では、明日の午後6時までの24時間に、多い所で、100ミリの雨が降ると予想しています。
気象台では、土砂災害や河川の増水、などに注意を呼び掛けています。