6月6日まで禁煙週間
たばこが健康に及ぼす影響を知ってもらおうと、伊那保健福祉事務所は6月6日まで、たばこに関するコーナーを伊那市の伊那合同庁舎入口に設置しました。
5月31日の世界禁煙デーに合わせ厚生労働省では、31日から6月6日までを禁煙週間として様々な活動を行っています。
それに伴い伊那保健福祉事務所でも禁煙などに関する普及啓発活動を実施しています。
吐く息の一酸化炭素濃度測定や禁煙相談、パネル展示などを行いながら禁煙や受動喫煙対策の重要性を知ってもらうコーナーを設けました。
長野県によりますと県内の成人男性の喫煙率は去年、平成22年の段階で、26.7%で平成19年に比べると14ポイント減っています。
伊那保健福祉事務所では、「たばこを吸っている人は、この機会にぜひ禁煙に取り組んでほしい」と話していました。