さくらの家 エゴマの種まき
伊那市長谷の障害者社会就労センターさくらの家の利用者は1日、施設近くの畑にエゴマの種をまきました。
さくらの家では、近くに住むボランティアや伊那ライオンズクラブの協力で長谷非持の畑で雑穀の栽培をしていて、今年で3年目になります。
この日は、利用者20人が、交代で種まき専用の機械を使ってエゴマの種をまきました。
エゴマは8月下旬から9月頃に収穫できるという事で、秋に収穫祭を行ってみんなで味わい、残りは販売する予定です。
小松幸子所長は「自分達で育てたものを販売する事で、利用者の自信につながれば」と話していました。