「緑を守るのに役立ててください」
放課後英語子どもたちが南箕輪村に寄付
南箕輪村の英語塾「放課後英語」で学ぶ子どもたちが3日村役場を訪れ、みんなで集めた募金を寄付しました。
代表して小学6年生の吉田みさきさんが、「緑を守るために使ってください」と、唐木一直村長に、1万8,500円を手渡しました。
放課後英語は、紙コップを使わないマイカップ募金を日頃から行なっていて、村への寄付は、今年で3年目です。
エコにも関心を持って学んでいて、今日は、唐木村長にクイズも出題していました。
24時間営業のコンビニエンスストアは、一般家庭の何軒分の電気を使うか、オゾン層は、地上何メートルのところにあるかなどと問題を出していました。
唐木村長は、子どもたちのクイズに頭を悩ませながら答えていました。
寄附金を受け取り村長は、「これからは、自然エネルギーをどう使うかがポイント。皆さんもエコについて、さらに学んで欲しい」と話していました。