箕輪中部小で運動会
旧体育館工事のため時期早め開催
箕輪町の箕輪中部小学校で4日、旧体育館の工事に伴い例年より時期を早めて運動会が開かれました。
天候に恵まれ、全校児童が紅白に分かれて23の種目を行いました。
箕輪中部小学校は、旧体育館の建て替え工事が行われるため、7月からグラウンドのおよそ半分が利用できなくなります。
このため、例年9月中旬に開いている運動会を、時期を早めて実施しました。
小学校で初めての運動会となる1年生は玉入れ競技を行いました。
児童は籠を目がけて懸命に玉を投げていました。
5、6年生女子の騎馬戦では、敵の帽子を目がけて騎馬がグラウンドを走り回り、攻防が繰り広げられました。
紙で作った兜をかぶった大将対決は迫力ある戦いとなり、児童や保護者から声援が送られていました。