Mam’s group ぽこ・あ・ぽこ
オリジナルミュージカル「メッセージ」公演
箕輪町社会登録団体で劇などのボランティアに取り組む「Mam’s group ぽこ・あ・ぽこ」(21人、石田みどりリーダー)は23日、町生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪05「わくわくひろば」で、オリジナルミュージカル「メッセージ」を上演する。
海を舞台にした「メッセージ」は、おなじみのアンパンマン、ポコちゃん、バイキンマンが海の仲間と繰り広げる冒険物語。美しくきれいな海を守っていきたいとの願い、信じることの大切さや勇気をもって前に進むことなど、さまざまなメッセージを込めている。
初公演。春から準備し、9月下旬から舞台練習に取り組んできた。今回は、メンバーの子どもたち「ぽこJr.」が初共演。年長児から6年生の14人がステージに立つ。箕輪中部小学校合唱団も特別出演する。合唱団からの申し入れで実現。オープニング曲とエンディング曲を歌う。
原案者で舞台監督の赤羽貴子さんは、「何気ない行動が悲しいことにつながっている。心の耳を澄ませば地球からのメッセージが聞こえるはず。メッセージを感じとってほしい」と話している。
町文化センターで午後1時半、3時の2回公演。メンバーも募集している。問い合わせは石田リーダー(TEL70・6337)へ。