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2511/(月)

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南箕輪村 小中学校の放射線量 安全レベル

南箕輪村は15日、村内の小中学校の大気中の放射線量を測定し、いずれも安全であったと発表しました。
測定したのは、南箕輪小学校、南部小学校、南箕輪中学校のグラウンドの大気で、14日午前10時から11時の間に測定しました。
結果は0・04縲・・044マイクロシーベルトで、いずれも安全な数値だったとしています。
これは、15日に開かれた村議会6月定例会で唐木一直村長が報告したものです。
今議会では、すべての議員が災害対策について質問しています。
災害時の飲料水の確保については、来年度予算で、給水車の購入や、自主水源の確保として井戸水の活用などを検討するとしました。
文化財の保護については、文化財を保管している村郷土館が老朽化している事から、建物の倒壊による被害が予想されるとして、来年度耐震診断を行うとしています。
唐木村長は「耐震診断の結果によっては、移転新築をせざるを得ない」と話していました。

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