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むらづくり委員会を設置中川村

足腰の強い元気な村

中川村は足腰の強い元気な村はどうあるべきか検討し、村づくりの方向、あり方を提言するむらづくり委員会を設置、20日夜、基幹集落センターで初会議があった。
 委員会は地区懇談会で出された意見、前期計画(00縲・5年度)の事業成果、施策の現状と課題、村を取り巻く現状や特徴を生かし、総合計画に掲げた村づくり基本目標「快適で健やかな暮らしを楽しめるむらづくり」「豊かな自然と風格ある景観を満喫できるむらづくり」「新たなふれあいと躍動を創出するむらづくり」の3本柱を実現していく方策を提言してもらい、出された提言は総合計画の後期計画(06縲・9年度)に反映させる。
 具体的には▽足腰の強い元気な村にするために考えられること▽施策の現状と課題を踏まえて考えられること▽基本施策の検討-など。
 全体会や分科会で論議を深め、12月中にまとめ、後期計画策定委員・推進合同会議に提言、素案に盛り込む。来年1月に総合計画審議会に諮問、答申を経て、3月定例議会に議案提出、議決する予定。
 初会議では曽我村長が公募や各種団体代表、識見者、村会議員ら約40人を委嘱し、会長に松村満久さん(田島)を、職務代理に古田忠さん(総代会、飯沼)を選んだ。
 意見交換では「伊那谷の中央部という視点を盛りこんで」「総合計画は00年に組み立てられたもの、ゼロから考えた方が良いのでは」などの意見が出された。
 次回から分科会で論議を進める。

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