信大農学部生に健康づくり啓発
信州大学農学部の学生に健康づくりについて関心を高めてもらおうと、伊那保健福祉事務所が16日、出前講座を開きました。
出前講座は、学生の健康意識の向上のために大学が申し込み、毎年行われています。
今年は、福島第一原子力発電所の事故を受け、放射線情報コーナーが設けられ、長野市で測定された放射線量などの情報が提供されました。
伊那保健福祉事務所の診療放射線技師は、現段階では安心であることを説明していました。
学生たちは、内臓脂肪や基礎代謝量などを調べたり、アルコールパッチテストを受け、伊那保健福祉事務所の職員から説明を受けていました。