はびろの里で音楽療法
伊那市西箕輪にある老人保健施設はびろの里で、通所リハビリの利用者を対象にした音楽療法が18日行われました。
体の機能回復などリハビリのため施設を利用しているお年寄り45人が歌を歌いました。
音楽療法は、歌や楽器など音楽を使って心と体のケアをするもので、音楽療法を学んだ職員が指導しました。
お年寄りは、水戸黄門の歌を童謡の曲に合わせて歌ったり、バイオリンとギターの伴奏に合わせて歌謡曲などを歌いました。
リズムに合わせて手拍子をしたり、大きな声で歌っていました。
はびろの里では、今後もリハビリの中に音楽療法を取り入れていきたいとしています。