節電に対応ピークカットチャレンジ
浜岡原子力発電所の全面停止による、電力不足に対応しようと22日、伊那合同庁舎などで
ピークカットチャレンジが行われました。
これは、節電により、どこまで電力不足に対応できるかを調査するため県や、企業などが行ったものです。
このうち伊那合同庁舎では、午後1時から3時までの電力需要がピークとなる時間に職員が明かりを消したなかで仕事をしていました。
庁舎内ではほかに、エレベーター1基を停止したり、廊下の照明を一部消すなどして、電力削減に取り組んでいました。
ピークカットチャレンジでは電力を10%削減することを目標にしていて、県では今回の調査をもとに、具体的な取り組みと効果を把握したいとしています。