笠原川音頭 披露
伊那市美篶笠原でホタルの住める環境整備を行っている住民グループ「笠原川(がわ)を守る会」は、26日、地域の自然などを歌った、笠原川音頭を披露しました。
笠原川音頭は、昨夜、行われたホタル祭りの中で、初めて地区住民に披露されました。
歌詞は地元住民を対象に募集を行い、櫻井益次さんの詞が選ばれました。
櫻井さんは「地域の自然や歴史等を盛り込んだ歌詞。この川を中心に多くの人に親しんでもらえるよう願いを込めた」と話していました。
作曲したのは、箕輪町在住で音楽活動をしている、唐澤史比古さんです
唐澤さんは、笠原を巡り自然に触れ、人と話をする中で、曲作りをしたという事です。
守る会の畑弘躬会長は「年々ホタルの数も増えてきている。来年は今回の音頭にあう踊りを考え披露したい」と話していました