福島の子ども達を伊那に招待
市民ネットワーク伊那
伊那市の有志でつくる被災地支援ボランティア、市民ネットワーク伊那は、東日本大震災で被災した福島県の子どもたちを夏休みに伊那市に招待します。
27日は、メンバー10人が参加しホームステイ先の受け入れ体制やスケジュール等を確認しました。
計画によると、原発の被害で会津若松市へ避難している大熊町の小学5年生を中心に80人を伊那市に招待します。
8月5日から8日までの日程でブルーベリー狩りや伊那市の小学生と交流する他、伊那まつりの踊りに参加するということです。
市民ネットワーク伊那では、当日のボランティアスタッフをはじめ子どもたちを受け入れるホストファミリーを募集しています。
また、子どもたちを受け入れる資金を集めるため一口3,000円のカンパを呼びかけています
伊那まつりの初日にセントラルパークで福島県の加工品などを販売し資金にあてる事にしています。