南箕輪村ポイ捨て禁止条例施行
あじーなで関係者が施行開始をPR
南箕輪村のポイ捨て禁止条例が1日施行されました。
村内にある農産物直売所では、村や警察関係者が条例施行を買い物客にPRしました。
1日から施行された村独自の条例は、ポイ捨てや犬のふんの放置などに関して命令に従わない場合、3万円以下の罰金を課すことや事実を公表することが定められています。
南箕輪村神子柴にあるJA上伊那のファーマーズあじーなでは、唐木一直村長をはじめとする村の関係者や伊那警察署、不法投棄監視員ら10人が買い物客に条例施行をPRしました。
村によりますと、不法投棄は、なかなか減らないということで、この日は、条例施行をPRするとともに、地デジ化に伴い、不要になったテレビの不法投棄防止も呼びかけていました。