箕輪町男女共同参画条例案 示す
男女共同参画社会推進協議会へ
箕輪町が10月の施行を目指す、男女共同参画条例の案が5日に示されました。
これは、昨日開かれた箕輪町男女共同参画社会推進協議会の中で町が示したものです。
条例案には、男女が対等な立場で参画ができる社会づくりのための、町、町民、事業者の役割が記されています。
町は総合的な施策の推進、町民は、町が実施する施策に協力する事、事業者は仕事と家庭の両立ができる職場環境の整備に努めることが責務とされています。
委員からは、「条例と合わせて、家庭、学校、企業での課題を明確にして解決できるよう取り組む必要がある」などの意見が出ていました。
条例案は9月定例町議会に提出予定で、可決されれば10月1日から施行されます。