花いちりん塾生習作展
24日(日)まで
伊那市高遠町の俳画教室、花いちりんの作品展が伊那市の高遠美術館で開かれています。
会場には、49人の生徒が、今年3月から描いた作品が並べられています。
花いちりんは、50代から80代の女性を中心とした教室です。
主宰する鈴木岬さんによりますと、俳画は、字のないポエム、絵で描く詩と呼ばれ、絵で季節感や伝えたいメッセージを表現しているという事です。
四葉のクローバーの中で子供が遊んでいる様子を描き、春の喜びや自由を表現した作品、80代の女性が終戦の日を思い、うちわと縁側から見た庭の景色を描いて今の平和の喜びを伝える作品などがあります。
花いちりん塾生習作展は、7月24日(日)まで、伊那市の高遠美術館で開かれています。