橋爪まんぷさん絵本「孝行猿の話」原画展
伊那市在住の漫画家、橋爪まんぷさんが絵を担当した絵本「孝行猿の話」の原画展が7日から、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
展示会は、信州・読み聞かせ民話絵本シリーズの15作品目、「孝行猿の話」の出版を記念して開かれました。
絵本は、箕輪町在住の児童文学者、小沢さとしさんが文を、橋爪まんぷさんが絵を担当しました。
絵本は、郷土出版社から6月10日に出版されました。
原画は水彩画で、絵本と同じ順番に展示されています。
原画展に合わせて花風景画も展示されています。
孝行猿の舞台となった南アルプスの山をイメージし、人間の原点ともいえる里山と、身近な花を組み合わせたイラスト風の作品ということです。
この絵本原画展と花風景画展は12日まで、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。