箕輪町水道運営審議会 発足
経営や料金などを検討
箕輪町の上下水道について検討する審議会が7日発足しました。
7日は、箕輪町役場で初会合が開かれ、平澤豊満箕輪町長から、9人が委員に委嘱されました。
水道運営と下水道運営については、これまで、別々の審議会で検討していましたが、今回から、上下水道の運営について、一つの審議会で検討することになりました。
初日の7日は、水道事業について説明が行われました。
箕輪町によると、下水道料金は、上伊那の市町村で、最も安くなっていますが、国への整備費の返済などにより経営は厳しいということです。
上水道料金は、上伊那で最も高く、黒字経営だということです。
審議会では、上下水道の経営や、ふさわしい料金などについて今後、検討していくことになっています。